古着?リサイクル?ユーズド?リユース?『新品でない服』の呼び方は?


古着?リサイクル?ユーズド?リユース?の文字

最近、古着の通販ショップだけでなく、古着屋さんに行って、実際に古着に触れて古着の良さを確かめるようになった、古着マニア管理人の絵湖(えこ)です。

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古着という『新品でない服』に対しての考え方は時代背景、世代によって違う?

みなさんは、”新品でない服”のことをなんて呼びますか??
”新品でない服”を検索するときに、どんな言葉で調べますか??
実際に『新品でない服』のことを絵湖(えこ)が調べてみましたら、いろいろなことがわかりました。

日本の古着の歴史、どれくらい古くからあったの?

戦争中に着物を売って、食糧を購入したり、着物と食糧を交換したりすることもできました

古着を販売する古着屋は、室町時代の絵画にでてくるほど古くから存在していました。
かつては原料の生産も限られており、布にするまでに多大な労力と時間が掛かったことから「ボロボロ」になるまで古着が利用されてきた経緯があります。

古着を「ボロ」とも呼ぶのはそのことからきており、古着としての利用価値のなくなったものでも、古着の布地を裂いて織り、再利用されてきました。

また、戦争中に着物を売って、食糧を購入したり、着物と食糧を交換したりすることもできました。

庶民の間でも、お古、という言葉もあって、兄弟や姉妹なら、よく、お兄ちゃんやお姉ちゃんのおさがりを着ていたりしたものです。

そして、せっかくもらったお古を、ひじやひざにアップリケという、ワッペンのようなつぎあてをして、穴があいたり、破れ(やぶれ)ても、繕い(つくろい)=直しながら着ている子供たちも多かったです。

その時代のイメージがあるからなのか、高齢な世代になるほど、『古着』を着ることへの抵抗感が多い人が多いように感じます。

『古着』を着ることが、おしゃれでクールに感じるようになった世代はいつからなのでしょうか?

おすすめ通販サイトをまとめた記事を書いていますので見てみてください。

『古着』を着ることへの抵抗感は、高齢な世代ほど強い?

『リサイクルショップ』はホントは『リユースショップ』?

実際に統計で調べたわけではないので、絵湖(えこ)の個人的な意見ですが、
40代より上の世代の人々は、『古着』と呼ぶことが多いと思います。

そして、その『古着』を売るお店が、リサイクルショップ、という名称で、古着だけを売るお店もあれば、その他さまざまな中古品を売っているお店もありました。

そういったいろいろな中古品を売るイメージだからなのか、リサイクルショップに対しても、高齢な世代になるほど、ゴミを売っているというイメージがあるようです。

そのためか、リサイクルショップは、おしゃれで上品な場所ではないと思う人も多く、『古着』を着ることへの抵抗感がかなりあるように思えます。

偏見だとは思いますが、そういった時代背景があれば価値観もかなり偏っても仕方ないことなのかもしれません。

ただ、男性の中には、ヴィンテージなものをかっこよく思って、ジーンズやミリタリーの服を着こなす人も多く、時計や車やバイクなど古いものを好む傾向があるので、同じ世代の女性たちよりは『古着』に対する抵抗感はないかもしれません。

『古着』をおしゃれに着こなせるのは若い世代だから?

逆に、10代~20代、30代くらいまでの世代の人々は、『古着』をかっこよく着こなす人が増えてきたからか、男女関係なく、『古着』を着ることへの抵抗感がなくなってきたように感じます。

古着屋さんで売っている『古着』の中には、とても高価なヴィンテージの服がありますし、レトロモダンやレトロシックが流行になったおかげなのかもしれないです。

そして、昔流行した、おしゃれでかっこいい服が、『古着』という風に考えれば、着こなしの中のひとつのデザインとして認識されているのかもしれません。

若いからこそ、『古着』に対しての偏見がなく着こなすことができるのかもしれないですね。

『古着』という新品でない服に対して、呼び方も変わってきた!

『古着』はかつて、「ボロ」や「お古」と呼ばれていましたが、最近ではファッションのひとつであり、着ることが個性とみなされるようになりました。文化と言ってもいいかもしれません。

古着に加えて『ユーズド』『リユース』という呼び方が登場!

『古着』に加えて『ユーズド』『リユース』と呼ばれている

最近は『古着』に加えて『ユーズド』『リユース』と呼ばれていることが多いようです。

実際に『ユーズド』を英語で調べると『used』は動詞『use』の過去形、または過去分詞なので、日本のような、『ユーズド』を「古物」とする名詞のような使い方ではありません。

また、『ユーズド』は古いもの全般をさす言葉で、そのなかのひとつに、『古着』も含まれるといえるでしょう。

おそらく、『古着』というと、なんとなく野暮ったいというか、使い古された品物のように思われてしまうからでしょうか。

少なくとも、絵湖(えこ)には『古着』よりも『ユーズド』の方が使い古された感じは少なく感じられます。

さらに新しい言葉として、『リユース』という言葉も最近使われています。

2004年のG8で小泉総理が提唱した「3Rイニシアティブ」では、

Reduce(リデュース=ゴミを減らす)、
Reuse(リユース=ゴミを再利用する)、
Recycle(リサイクル=ゴミを再生して利用する)

と説明されていますので、そういった意味では、『リユース』が古着に一番近いようにも思えますね。

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まとめ

・高齢な世代の人々は、新品でない服は、古着やボロ、お古と呼ぶことが多い
・高齢な世代の人々ほど、古着を着ることに抵抗感がある?
・古着をかっこよく着こなすのが文化となってきている
・若い世代ほど古着を上手に着こなしている
・古着はレトロモダンやレトロシックのひとつとして見られている
・10代~20代の世代は、新品でない服は、古着とユーズドで呼ぶことが多い
・古着よりユーズドと呼ぶほうが、使い古された感じがしなくなる?
・最近では、古着を『リユース』と呼ぶことも増えてきた