ワッペン(Wappen)、刺繍やプリントのデザインでオリジナルの個性がプラスされるおしゃれな魔法のアイテム


ワッペン(Wappen)、刺繍やプリントのデザインでオリジナルの個性がプラスされるおしゃれな魔法のアイテム

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ワッペン(Wappen)のはじまり、元の意味の紋章から発展していった

ワッペン(Wappen)はドイツ語で、紋章の意味があります。ドイツ語での正しい発音は「ヴァッペン」です。

英語ではエンブレム(Emblem)、バッジ(Badge)、パッチ(Patch)などと言います。

おもに、衣類や帽子などにつける、模様を縫い付けた飾りのことをいいます。大きさはこぶし大くらいで、盾の形をした紋章風のデザインが多いです。

ワッペンはもともと、国家や都市の紋章であり、王朝、一族、などの意味を象徴的に表しており、その様式の描写やカラフルな色使いは、伝統的な紋章のデザインや指定されたデザインに基づいています。

また、紋章は、中性の防御とて用いられる盾を基本としたデザインで、ワッペンも「武器・防具」の意味で用いられていました。それが兵器としてのシンボルとして12世紀に用いられるようになりました。

12世紀に、十字軍時代の偉大な騎士の軍隊が現れたことにも関連しており、紋章は盾のバッジとして使用されていました。

重く閉じたヘルメットをかぶった鎧が開発されたことから、仲間と敵の区別がつかなくなり、戦闘が困難になったことから、

紋章は身分証明証の役割を果たしていたのです。

その際に、盾や旗がカラフルな色使いにより、象徴的でわかりやすさが必要となり、赤、黒、青、緑、金色(黄色)、銀色(白色)、または紫色、茶色、灰色などのコントラストがはっきりとした色を使用して、紋章が大きく広く見えるようにデザインされたのです。

このときの紋章の色使いの組み合わせには、一定の規則が適用されています。

さらに、離れたところでの認識のためには、定型化された図形が重要な役割を果たします。

ワッペン(Wappen)のデザイン、軍事的な紋章から家族の紋章など

シンプルな紋章のデザインには、シールド、アッパーコートからなります。それに加えて、モットーを持つサインホルダーを追加することができます。

紋章のデザインには、古くから、神秘的な伝説上の生き物、動物、シンボルとしての形などが使用されてきました。

家族の紋章のデザインは伝承されるものであり、この形がそのまま引き継がれます。他に渡すことも移転することもできません。

貴族の紋章は、ボウヘルメットやヘルメットクラウンを備えています。

国や州の紋章は、2つのクラウンを含むことができます。州で所有している領土や武器を表しています。

市の紋章、都市の紋章、教会の紋章、軍事的な紋章、船の紋章などがあります。

ワッペン(Wappen)は自衛隊ではいろいろな意味で使われている

日本では、自衛隊において、その士気の向上や所属部隊の識別などを簡易にするなどの理由から、航空自衛隊では全部隊に使用されています。また、陸上自衛隊や海上自衛隊の一部の部隊にも採用されていて、部隊内で募集されたデザインを使用することが多いです。

自衛隊と海外の部隊との交流や合同演習をする際には、ワッペンの交換会がよく行われています。

オーストリアでは、1019年以来、貴族や家族の紋章が禁止されています。貴族制度を廃止して以降、紋章が法的保護を受けていません。

また、紋章の乱用は、国によって厳しく禁止されています。ご使用の際はご注意ください。

ワッペン(Wappen)の現在での使われかた、刺繍されたものやプリントされたものなど

日本では、警察や自衛隊など一部の職業以外ではワッペンの使用は、服のデザイン性を高めるために使用しているようです。

最近では、学校や民間企業での使用が増えてきました。今後も増加していくと考えられます。

ワッペンは基本的には刺繍されたものが多いですが、中にはプリントされたものもあります。そして、裏側は縫い付けるタイプのものから、アイロンでつけるものなどいろいろなタイプがあります。

基本的には刺繍されたもののほうが耐久性は高く、長い間使用することができます、洋服が傷んできても、ワッペンだけ取り外して、新しい服に使用することもできます。プリントは洗濯やクリーニングを繰り返すと、薬剤の影響からか劣化して剥げてくることがあります。長期間の使用は難しいです。

古くはアップリケのように服の破れを隠す用途でも使用されていたとは思いますが、近年では、服をおしゃれに個性的に見せたいという目的から使用されることが多くなりました。

無地やチェックのブレザーやジャケット、シャツ、パンツなどにワッペンを付けると制服のようになりトラディショナルな雰囲気になります。また、複数のワッペンをつけることで個性的で他にはないデザインにもなります。

ワッペン(Wappen)と似た言葉、アップリケ(Applique)のはじまりと意味

アップリケ(Applique)はフランス語で、貼る、つける、布置きするなどの意味です。

もともとの語源は、ラテン語の「貼る・付ける」の意味に由来しています。

アップリケの歴史は、古代エジプトの時代から、衣服の補強のための手芸として用いられていました。

東ローマ帝国が繁栄する4世紀の時代には、衣類や室内の装飾的な意味合いとして用いられており、中世以降はその技術が高度なものとして発展していき、ヨーロッパへと普及しました。

日本では、アップリケは20世紀のはじめに伝わっており、服の傷んでいる部分や破れている部分に当て布をつけて補修するときに、アップリケをつけると言っていましたが、それよりも古い時代から、切付け、切嵌(きりばめ)などという同じような手法が存在していました。

お気に入りのワッペン(Wappen)を探して古着を購入、古着のワッペンを縫い付けて世界に一点しかないリメイク

古着にもワッペンがついているものは多いです、ジャケットやブレザー、シャツやパンツなどあらゆるものにワッペンはついています。古着ですと通常買うよりも格安で買えますし、ワッペンは新品を定価で買うと、古着より高いものも存在します。

そういったことから、ワッペンだけを目当てに古着を購入して、現在所有する服に縫い付けて、他にはない、世界に一点しかないリメイクの古着を作り出すこともできます。

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まとめ

・ワッペン(Wappen)はドイツ語で古くは盾のことで近年では紋章の意味

・ワッペンは戦闘の時に味方と敵を見分けるために考案された

・ワッペンには国や教会、船の紋章など様々なものがある

・日本では自衛隊でワッペンを使用しており、航空自衛隊は全部隊で採用している

・アップリケ(Applique)はフランス語で、貼る、つける、布置きするなどの意味

・アップリケは古代エジプト時代から、衣服の補強のための手芸として用いられていた

・古着にもワッペンがついているものは多く、リメイクしやすい